
今日も元気に始まります。by MIYUKIさん
さて、「東京カメラサークル NOSTROVIA+」第19回の活動は10月6日(土)に実施されました。今回の活動場所は、千葉県の木更津市・袖ケ浦市近辺でございます。巷で有名なチーバくんで表すと、だいたい少し上のお腹あたりに位置しております。もしや、千葉県民にしか伝わらない…?わからない人は検索してみてね。
そして今回の移動手段は、、、車!!当日品川に集まった人数は、体験参加者含めて総勢48名となりました。今回もなかなかの大賑わい。どうしてもドライバーの人数が限られてしまうため、いつもより体験参加者の方々の募集枠を減らしての活動となりました。

SunnyBoy現る…? by KANANちゃん
毎度のことながら、今回の活動でも見事なくらいに快晴となりました。台風が過ぎ去った後のため、秋の割にものすごい暑さ!なんか、最近の活動では不思議と晴れるもんだから雨降ったときのことを最近全く考えていない…そろそろなんらかの手立てを考える所存でございます。(ぼちぼち考えます、はい。)
正直、今回の企画はわたくし個人的にものすごく心配をしておりました。というのも、車での移動ということはもう完全に個々のチームに分かれての行動ということ。体験参加の人も含めて、盛り上がるのかなと大いに心配していた次第です。初めてだと緊張しますしね。。。

シャボン玉、飛んでけ!by KANJIさん
ところが、、そんな心配は見事に杞憂に終わった模様でございます。活動の前に予め各グループ同士でやり取りを行う場を設けることにより、自己紹介等をして事前に仲を深めることを行いました。各リーダーがいろいろ試行錯誤しながらも、各自みんなが楽しめるような企画を練ってくれたみたいです。
ということで各班それぞれの楽しみ方をしたみたい。これはサークルまとめる人間としては本当に有難いような、一方でちょっぴり寂しいような。私一人では、決してこの楽しい環境を作り出せなかったと思っております。いわゆる他力本願なところもあったわけです。

東京だけど千葉なんです。by NAOKOちゃん
今回、各グループに分かれて行動しましたが、行き先ルートについては大体決まっておりました。まず、最初の目的地は袖ヶ浦にある「東京ドイツ村」!この場所は、「東京」という言葉がついているにも関わらずなんと千葉にあるのです。この奇妙な矛盾は、おそらく東京◯◯◯◯◯ランドと同じ理屈になるのでしょう。やっぱり東京と名付けることによって箔がつくのかな…?

天ぷら、なかなか美味。
「東京ドイツ村」に行く前は、各グループ単位でランチを済ませました。それぞれ、思い思いの場所に訪れて素敵な時間を過ごしたようです。ちなみに私のグループが訪れたランチの場所は、木更津付近にある「宝家」というところ。
中はどこか小料理屋風といった内装。どこか格式高い感じがいたします。料理自体は¥1,500〜と、普通のランチより少し価格設定高めですがそれを裏切らないボリュームと味の素晴らしさ。私たちは、木更津という地の利を生かした料理に舌鼓を打ちました。

スッキリ、爽快。by HIKARUちゃん
そのほかのグループに関しても、各種各様でみんなで意見を出し合って決めたようです。中には、途中の海ほたるでご飯を食べたチームも。ランチとは関係ありませんが、こうしてみると海ほたるも結構粋な撮影スポットになっておりますね。

こうやってみるとたくさんいる。byRiiiiiKAさん
私のグループは、ランチを食べ終わり「東京ドイツ村」へ到着したのが14時半頃。まさかこんなにランチに時間がかかるとは…東京ドイツ村はかなり広い敷地のため、要所要所は車での移動が基本となっております。至る所に車を止めるための駐車場が点在しています。
そして、私たちのグループが早速向かった先はコキアが立ち並ぶスポットです。そこには紅葉を迎えたコキアが数多くふわふわさらさらと揺れていました。思わず、ぎゅっと抱きしめたくなるようなフォルムをしております。
秋のコキアは、この季節ならではの赤い色をしており、とても映えます。特にたくさんのコキアが密集している姿は息を飲むものがあります。が、東京ドイツ村では成長速度が遅かったのか、どこか栄養不足みたいな感じになっていました。個人的にはもっと大きく膨らんでいて欲しかったのですが…ちょっと残念です。(来年は進化を遂げていることを祈って!)

大人気なく、遊びました。by SAKIちゃん
しかし、東京ドイツ村の魅力はそれだけにとどまりません。広大な敷地を生かして様々な遊べるスポットが存在します。例えば、数多くの遊具が立ち並ぶわんぱく広場。この場所では、大の大人たちがはしゃぐ子供達を横目に、思いっきり遊具で遊びました。

マムが、広がる。by AIMIちゃん
その他にも、年がら年中フラワーフェスティバルを行っており、その季節ならではの花々を写真に収めることができます。私たちが行った時は、ちょうどバラの植え替えをやっていたためあまり多くの花を目にすることができませんでしたが、中でも目を引いたのは色とりどりのマム(菊の花)です。

一条の光 by BAYASHIくん
ちょうど私たちが辿り着いた時には日の光が良い感じで斜めから差し込んでおり、写真を撮るにはとても良いタイミングでした。この場所では、他の班ともいろいろ落ち合いました。中には、マムの横で華麗にシャボン玉を飛ばしているところもあったりなどいろいろ想像力を掻き立てられる場所でございました。

そして、日は暮れ行く by CHIHARUちゃん
一通り東京ドイツ村を楽しんだ我々。日没の時間帯になる前に、再びグループごとに分かれて木更津にある江川海岸にて一堂に会します。
この場所は、今回の活動における一番の目玉となる場所です。が、活動前に予め下見をしていた通り、海の中に沈む電柱以外何もありません。驚くほど何もありません。
強いて言うならば、隣に自衛隊の基地らしきものがあり、時々空軍の飛行機が頭上を通過するくらいでしょうか。これから行く人、多大な期待はせずに行った方がきっと楽しめるかと思います!笑

遠望遥か遠く by RYUNOSUKEくん
この日、残念ながら台風が近づいていた手前決して波穏やかに、とはいかずかなり波が立っておりました。その為、江川海岸を引き立てる1つのポイントであるリフレクションを見ることは叶わず。
ちなみに有識者のY氏によると、ある程度波が引いて風が無い絶好の機会だと、それこそ見事なリフレクションを目にすることができるそうです。風に流れて聞いた噂によると、千葉のウユニ塩湖と呼ばれているとか。

柔らかなオレンジ色 by TOMOMIちゃん
その代わり私たちが見ることができたのは、ちょうど日に沈む夕焼けと江川海岸のセットでございます。
天気が良かったこともあり、遥か彼方にある川崎の工場のシルエットも目にすることができました。以前個人的に来た時にはあまりにも殺風景すぎて拍子抜けした覚えがあるのですが、今回サークルとして大人数で来られて本当に良かった。なかなか撮りがいがありました。いつかまた波が立っていない時にリベンジしたいものです。

今回も写真に収まりきらない… by CHIYAさん
そんなこんなで1時間程度、サークルとして江川海岸を撮影した後、毎度のごとく集合写真を撮って各々の車に乗り再び海ほたるの上を走って品川駅を目指します。

夜の遊園地、ドキドキする by YUTAくん
その間、グループによっては工場夜景を楽しんだり途中でたまたま見つけた観覧車の前で降りて写真を撮ったりしていたみたいです。
そして品川駅に到着して車を返却した後、有志を募って懇親会を行いました。毎回回を重ねるごとに懇親会の参加者が増えており、なんと今回は参加率としては8割程度となりました。
場所は、「和食個室居酒屋 吉竹 品川店」をチョイス。人数が人数だけにちょっと(いやかなり?)手狭感があった気がします。次回は是非とももっと広い場所にて開催したいと思います。いやはや、楽しい宴であった!メンバー同士、仲も深められたかしらん。

心配して損したよ by MISAKIちゃん
今回の活動では、運転手の問題をはじめとして実は個人的にいろんな懸念点がありました。事故起こらないようにしなきゃ!とか、時間持て余したりしませんように!とか。でもそういったことは嬉しいことに杞憂に終わりました。
たくさんの人が協力してくれて、みんなが楽しい撮影会にしようと努力してくれて、それだけでもう感謝感激です。反省点についても所々ありましたが、無事に楽しく終わって本当に良かった。自分で言うのもなんだけど、このサークルは本当に良き人たちばかり。悪人おりません 笑

HAPPY MOMENT by SAWAさん
このサークルを始めてつくづく良かったと思うことは数え切れないほどあって、中でも最近新しいカメラを買ったよ!という声を最近多く聞けるようになったこと。最初コンデジから始めた人も、フィルムカメラとか一眼レフとか買った人が割といて、嬉しいです。
NOSTROVIA+を通して、そして参加している方々との仲を通じて、参加した方々には以前よりも一層写真を撮ることの楽しさを知ってもらうことができたのではないかと思っています。私もかなり刺激を受けています 笑

Good night CHIBA by TAGAちゃん
最後に。。。一旦募集を打ち切ったものの、それでもたくさんの人から体験参加に関する問い合わせを頂けるようになって嬉しい反面、今現在キャパ超えてて応えることができないもどかしさ。
そしてちょっと諸々最近忙しなく日々が過ぎていることもあり、返事が遅くなっております。せっかく連絡くれたのに、本当にごめんなさい。
これから連絡しようと思っている方、是非問い合わせの際には写真に対する思いとか書いていただけるとかなり嬉しいです。一文だけポイと送られてしまうと、ちょっと悲しい気持ちになるので。。。なるべく丁寧さを心がけているけれど、人によってはそう受け取られないこともあるみたいでその点はご容赦ください。
これからの活動でもより楽しく、素晴らしき写真が撮れることを信じて!
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